印刷方式の主流「オフセット印刷」とは?

印刷にもさまざまな種類があることを知っていましたか?




チラシや雑誌等の商業用印刷方法として最も普及しているのがオフセット印刷です。

なんと、世界中で供給される商業印刷機の多くをオフセット機が占めています。



どのような印刷方法なのでしょうか?




自宅にあるプリンターで印刷するような方式は

「デジタル印刷」もしくは「オンデマンド印刷」と呼びます。

印刷時に版を使用することはありませんね。




オフセット印刷は、

1.事前にパソコンで作成したデータから版を作る。

2.その版を用いて4色のCMYKインクを1色ずつ重ねて印刷し、仕上げていく。



「版を使用する」ということが大きな違いですね。





詳しく話をすると、版を使用する印刷方法はほかにもあります。

深く話してしまうと、複雑な話になっていってしまうので

今回は簡単にまとめています。








版を使うということで印刷時に何に影響してくるのかがわからないですよね。

なので、オフセット印刷のメリットとデメリットも紹介しますね。





オフセット印刷のメリット

・たくさん刷ると1枚あたりの単価が下がる。

・文字やデザインの輪郭が鮮明な仕上がりになる。




オフセット印刷のデメリット

・小ロットではコストが高くなる可能性がある。

・早く手にしたい場合には向かない。







繊細なデザインの印刷物を作る場合は、オフセット印刷がおすすめです。




極端に少ない枚数となると割高になってしまう場合がありますが

ステッカージャパンでは100枚からのご注文を格安価格でご提供しております!

オフセット印刷は、自宅のコピー機で印刷する仕上がりとは格段に異なります。




ぜひ一度、オフセット印刷のクオリティーの高さを実感してみてくださいね。